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​朗読劇 ななしのルーシー

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公演中止とチケット払戻しのご案内

公演の開催について慎重に検討を重ねてまいりましたが、
緊急事態宣言の期間延長に伴い、ご来場されるお客様、ならびに出演者、関連する全ての関係者の安全を最優先に考えた結果、やむを得ず、全公演を中止とさせていただく事を決定致しました。
本公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。

なお、主催者といたしましては、今秋以降の公演の実施を目指し、これから調整をしてまいります。あらためて本公演を応援いただいております皆様に、厚く御礼申し上げますとともに、1日も早い事態の沈静化、ならびに皆様の健康と安全を心よりお祈り申し上げます。

2021年2月5日
主催者

 

<払戻し方法のご案内>

公演の中止を受けまして、ご購入いただいたチケットは払戻しの対応をさせていただきます。払戻し方法はご購入元により異なります。払戻期間内に必ずお手続きをお願いいたします。なお、半券のないチケットは無効となり、払戻し対象外となりますのでご注意ください。

●チケットぴあ
<払戻期間>  2月10日(水)~3月8日(月)
<払戻方法> https://t.pia.jp/guide/refund.jsp

●イープラス
<払戻期間> 2月10日(水)~3月8日(月)
<払戻方法> https://eplus.jp/page/eplus/refund1/

●ローソンチケット
<払戻期間> 2月10日(水)~3月8日(月)
<払戻方法> https://faq.l-tike.com/faq/0136/

●上記以外で購入されたお客様
購入元へお問い合わせください。

​あらすじ

読者のみなさん、我が社へ届いたこんな投書を紹介しよう。


『理不尽な社会への抗議として、わたしは大晦日の晩に庁舎の屋上から

  飛び降ります。                                             ななしのルーシーより』


さて、みなさんはこれを読んで何を考える?                  サンダース


今から約100年前の不景気に覆われたある大都市で公表された“ななしのルーシー”という匿名希望の女からの投書は、記者サンダース(六角精児)が、長年勤めていた新聞社から不況によるリストラを宣告されて激怒し、腹いせとして社会への不満をぶちまけたデッチ上げ記事だった。


サンダースは会社を去るも、記事は巷でセンセーションを巻き起こした。庁舎や新聞社にはルーシーへの助命嘆願を訴える電話が殺到。一方、新聞が売れたおかげで会社に呼び戻さ れ たサン ダースは、自分が書いた嘘の記事を発展させて更なる人気を得ようと画策。その結果、「架空の“ななしのルーシー”の身代わり(実体)が必要だ。」と思いつき、酒場で知り合った元女優のルシア(浅丘ルリ子)に白羽の矢を立てる――。

■浅丘ルリ子よりコメント
 随分前に「ななしのルーシー」と同じ原作から作られた『群衆』という映画を観たことがあります。ゲイリー・クーパー演じる粗野な野球選手が大規模な騒動に巻き込まれるという内容で、戦前に作られた白黒映画ですが、とても面白い映画でした。
今回の台本は、そのゲイリー・クーパーが演じていた役をルシアという女性に置き換え、さらに私にあてて書かれています。繊細でいて強い反骨心の持ち主で、決して自分の信念を曲げないルシアに私は共感しました。この物語がもつメッセージは、今の世の人々へこそ届けるべきではないかと思っています。             


■六角精児よりコメント
 朗読劇と言えど浅丘ルリ子さんと同じ舞台にじっくりと立つことができるのはとも光栄です。精一杯やらせていただきます。                   

​出演者プロフィール

​●浅丘ルリ子

満州国新京市(現・長春)生まれ。1955年に日活映画『緑はるかに』(井上梅次監督)のオーディションで、約3000人の中から選ばれ、銀幕デビューを果たす。石原裕次郎との『銀座の恋の物語』や小林旭の「渡り鳥」シリーズなど、日活作品で数多くのヒロインを演じその黄金期を支えた。その後『執炎』(蔵原惟繕監督)、『女体』(増村保造監督)などの作品で、主演女優としての地位も確立していく。『男はつらいよ お帰り 寅さん』(山田洋次監督/ 2019年)で映画出演数が159本目となる。
映画黄金期を経て、活躍をテレビに移し、数々の作品に出演してきた。
舞台では、1979年『ノートルダム・ド・パリ』(蜷川幸雄演出)で初舞台、その後、石井ふく子、江守徹、久世光彦、宮田慶子、三谷幸喜など錚々たる演出家の作品に出演。本公演はリーディングドラマ『雛の家』(星田良子演出/2018年)以来、3年ぶりの舞台作品への出演となる。
2011年旭日小綬章受章。


—近年の主な出演作ー
・舞台
『プライムたちの夜』(宮田慶子演出 / 2017 年)
・映画
『男はつらいよ お帰り 寅さん』(山田洋次監督 / 2019 年)
・TV
『やすらぎの郷』( 2018 年)『やすらぎの刻 〜道』 テレビ朝日 2020 年

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​●六角精児

1962年、兵庫県出身。 1982 年より劇団「善人会議」(現・扉座)の創立メンバーとして、主な公演に参加。その後、映像などで幅広く活躍する。 2009 年に『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で映画初主演。 19 年にも主演映画『くらやみ祭の小川さん』 浅野晋康監督 が公開された。
主な出演作に、舞台『十二番目の天使』( 鵜山仁演出 、『俺節』 ( 福原充則演出 、 NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』 ( 、ドラマ『キワドい2人 K 2 』 (20/ 『ハケンの品格』 (20/ 『時効警察はじめました』 ( テレビ朝日 『下町ロケット』 (18/ 、 映画『妖怪人間ベラ』 ( 英勉監督 『銀魂』シリーズ (17 、 18/ 福田雄一監督)『超高速!参勤交代』シリーズ (14 、 16/ 本 木克英監督)『十三人の刺客』 ( 三池崇史監督)など。
今後の出演作として、NHK 連 続テレビ小説「おちょやん」 ( 20 年 11 月 30 日放送開始予定)映画「すばらしき世界」( 21年 2 月 11 日公開予定)、舞台「レ・ミゼラブル」(テナルディエ役、 21 年 5 月 〜帝国劇場他)などが控えている。俳優業のほか、音楽活動も精力的に行っており、自身で歌とギターを担当する「六角精児バンド」では、これまでにアルバムを2枚発表している。


—近年の主な出演作ー
・舞台

『怪人と探偵』(白井晃演出 / 2019 年
『シラノ・ド・ベルジュラック』 鈴木裕美演出 / 2018 年
・TV
ドラマ W 『鉄の骨』( WOWOW/ 2020 年
大河ドラマ『おんな城主 直虎』( NHK/ 2017 年
・映画
『前田建設ファンタジー営業部』 英勉監督 / 2020 年
『おらおらでひとりいぐも』(沖田修一監督 /2020 年

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​公演日程

公演日 2021年3月5日(金)​・6日(土)・7日(日)

 ※全日程共通 開場13:00 開演14:00

​会場 なかのZERO大ホール

​チケット

​¥7,500(全席指定/税込)

※会場内ではマスクの着用を必須とさせていただきます。必ずご持参ください。

※本公演では、政府の新型コロナウイルスによるイベント開催制限の見解に基づき、

 販売する座席数を設定してまいります。購入された席位置から隣に移動して頂き、お席の間隔を

 確保してご観劇いただく場合がごございます。チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは

 一切きませんのでご了承の上お買い求めください。

●チケットぴあ プレイガイド最速先行

 12月3日(木)11:00~12月13日(日)23:59

​ https://w.pia.jp/t/nanashinolucy/

●一般発売

 1月16日(土) 10:00~     

・チケットぴあ   0570-02-9999(Pコード:503-932)

          https://w.pia.jp/t/nanashinolucy/

          チケットぴあ店頭/セブンイレブン店頭

・イープラス    https://eplus.jp/nanashinolucy/  

          ファミリーマート店内(Famiポート)

・ローソンチケット Lコード:34984

          https://l-tike.com/nanashinolucy/

​          ローソン/ミニストップ店内(Loppi)

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